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会社案内ツール制作

Company Profile

BtoB企業にとって会社案内は
コミュニケーションの生命線

会社案内は自社への理解と信頼性を獲得するために欠かせないコミュニケーションツールです。
私たちはこれまで積み上げてきた数々の実績をベースに、お客様の企業像をより魅力的に伝える会社案内を作り続けています。
企画からデザイン、写真撮影、原稿作成、そして印刷まですべてお任せください。

会社案内制作サービスにおける三幸企画の強み

三幸企画は主にBtoB企業の会社案内を多数制作してきました。
BtoB取引における「企業としての信頼性獲得」のツールとしてどういうページ構成や
デザインの設定がふさわしいのか?クライアントの状況に応じた最適なソリューションをご提供いたします。

会社案内の目的

会社案内の目的はいくつかに分かれます。
「企業のビジョンや経営理念を伝える」「事業や製品の内容を分かりやすく伝える」
「企業イメージを向上させる」「信頼感を高める」これらが目的のおもだったところです。

BtoB企業と会社案内
BtoB企業と会社案内

意思決定に多くの人が関わり、リスクを避ける傾向が強いBtoB取引において、
会社案内が果たす役割は極めて重要です。

「製品が優れているのは分かったけど、本当にこの企業とおつきあいをして大丈夫なんだろうか?」
「どんな経営者で、どんな理念をもっているの?」新規取引が始まるまでには、
どんなに製品やサービスが優れていてもこれらの関門を突破しなくてはなりません。

その歩みを大きく進めるのが会社案内の重要な仕事です。

基本的な会社案内制作の手順
基本的な会社案内制作の手順
1.目的の確認と共有

会社案内の目的をあらためて確認します。
(なんとなく古くなってきたからリニューアルしたいというケースも含めて)
何のために制作するのか、なぜリニューアルが必要なのかを担当者や関連スタッフ
外部の制作会社も含む)全員が共有しておくことが必要です。

「採用強化のため?」「新規顧客からの信頼獲得力強化のため?」
「社会貢献性や環境貢献性など、自社の新たなイメージアップをはかるため?」
どういった事情で発案され、なにを目的とした制作なのかを固めておきましょう。

プロジェクトが始まった後で,デザインやテキストに迷いが生じ、意見が別れるのはよくあること。
そんなときには、会社案内の目的にたちかえることで、目の前が開けてきます。

2.ターゲットと主な利用シーンの設定

目的の確認と強く結びつく要素です。
新しい会社案内は、だれに、どんなシーンで読まれるケースが多いのか?
例えば「営業マンが新規クライアントへのプレゼンで、自社紹介の資料として使用する」などです。

もちろん、多くの企業でそのケースは多岐にわたるはずですが、
いくつかの具体的なケースをイメージしておくことで、コンテンツが考えやすくなります。

3.コンテンツ(掲載要素)の決定

会社案内に掲載する要素を決めます。
一般的な会社案内のコンテンツは、下記のような項目が中心となります。

・トップのコメント(自社紹介、理念など)
・経営理念、ビジョンなど
・事業領域の全体像と自社の特長
・個別の事業の紹介
・代表的サービスや製品の紹介
・研究開発や国際展開などの体制紹介
・会社概要や沿革

(所在地、組織図と役員リスト、従業員数や資本金などの他、会社の歩みが分かる沿革。
これらの要素については年度ごと、あるいは年度途中でも変更になることが多いため、
別添資料として別紙4ページ程度にまとめて使用する企業も多いようです。)

などこれらの他に冒頭部分にイメージページ(リードページ)が挿入されることもあります。

4.サイズとページ数や紙質、色数など仕様の決定
サイズとページ数や紙質、色数など仕様の決定

これらは、コンテンツ決定と前後して決められていきます。
会社案内の場合、サイズは一般的にはA4サイズが選ばれることが多いようですが、
リクルート用会社案内などではあえてユニークな形状や紙質を使用して差別化を図ることもあります。

裏表紙の部分にポケットや切り込みが付き、名刺を挟めるようになった仕様や,
高級感を出すために表紙に箔押しなど特殊な加工を施したものもあります。

また再生紙や、植物性インクの使用など、環境に配慮した仕様を設定する
こともいまではスタンダードなスタイルになっています。

掲載したいコンテンツが多く,ページ数が増えたため予算をオーバーしそうな場合には、
コンテンツの量を調整することも必要になってきます。

5.全体のイメージを決める

会社案内のイメージを全体にまじめで重厚な感じにするのか、
シャープで知的な印象にするのか、あるいは環境イメージを強く打ち出していくのか?
これらは業種や、会社の特長、方向性によって選択が変わってきます。

どういう方向性が良いのか迷うようなら外部の企画会社や制作会社にアドバイスをもらうのも有効な手段です。

6.原稿の作成

いよいよ具体的なテキストとデザインの作成に入ります。
テキストは社内でしか書けないテキスト(社長挨拶や経営理念)、
外部のプロに依頼してもOKなテキスト(イメージページのキャッチコピーなど)にわけられます。
必要に応じて、外部の力を上手に使いましょう。

また、デザインは、担当するデザイナーに希望のイメージを伝え、最初の段階で表紙案、
中面の基本デザインなどのサンプルを提出してもらい、しっかりとイメージを共有した上で作業を進めてもらいましょう。

会社案内制作には、様々な撮影が必要になることもあります。
(トップの写真や、製品写真など)撮影が必要なものはなにか?もあらかじめ整理しておく必要があります。

7.原稿の完成から印刷へ

原稿が完成したら、間違いがないか最終チェックをした上で印刷所に入れます(入稿作業)
写真の色などが印刷されてどうなるかを確認したい場合には「色校正」と呼ばれる色味チェック
の作業が入ることもあります。印刷が終わったら、新しい会社案内の納品となります。

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